料理人の賄いパスタ/アラビアータの作り方失敗しないコツ

今回は、自分が賄いでよく作るアラビアータについて書いてみます。

賄いでアラビアータを作る理由としては、辛さの加減やオイルの量、ニンニクの火入れなど、基本的な技術の練習になるからです。

賄いは作る量も多いので、その分量に対してのバランス感覚を身につける練習にもなると感じています。

作り方はシンプルです。

まずニンニクを炒めて、しっかり香りを出します。

ニンニクを焦がさないコツはこちらから👉 https://chef-journey.com/?p=45

香りが出てきたら、唐辛子をアーリオオーリオの時よりも少し多めに入れます。

その後にトマトソースを加えれば、ソースは完成です。

トマトソースは事前に作っておいてもいいですし、唐辛子を入れた後にトマト缶を加えてしっかり加熱し、塩と少しの砂糖で味を整えれば簡単に作ることができます。

あとはパスタと合わせて、最後に軽くオイルを加えてあおれば完成です。

ここで意識しているポイントがいくつかあります。

まずは「辛さの加減」です。

アラビアータは辛さが特徴なので、唐辛子が少なすぎるとただのトマトソースパスタになってしまいます。

逆に入れすぎると辛すぎて食べにくくなってしまうので、バランスが重要です。

自分の中では、アーリオオーリオを作る時の唐辛子の量を基準にして、それよりも少し多めに入れるイメージで調整しています。

量によって変わるので具体的な分量は難しいですが、「思っているより少し多いくらい」がちょうどいいと感じています。

次に「オイルの量」です。

ニンニクを炒める時点である程度オイルを使っているので、仕上げで入れすぎると全体がかなりオイリーな仕上がりになってしまいます。

そのため、仕上げのオイルはほんの少し加えるくらいを意識しています。

この2つを意識するだけでも、かなり仕上がりは変わると思います。

賄いはただ作るだけでなく、こういった基本を練習できる場でもあると感じています。

これからも色々な料理で試しながら、さらにレベルを上げていきたいと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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