料理人の賄いで成長した話/味の決め方と自信がつくまで

今回は、賄いを通して自分が成長したと感じたことについて書いてみます。

自分が一番成長したと感じているのは、「味の決め方」です。

最初の頃は、酸味が強すぎたり、辛味が強かったり、逆に塩味が足りなかったりと、全体のバランスがうまく取れていないことが多くありました。

味がどこかまとまっていない、そんな仕上がりになってしまうことが多かったです。

また、味見をしても「何が足りないのか」が分からず、どう調整すればいいのか判断できませんでした。

正直に言うと、当時の自分は賄いを作るのが苦手でした。

レパートリーも少なく、自信もなくて、それが周りにも伝わっているのを感じていました。

それがすごく悔しくて、悩むことも多かったです。

ですが、毎日のように賄いを作る中で、少しずつ変わっていきました。

味見をした時に「塩味が足りない」「もう少しコクが欲しい」など、自分なりに判断できるようになってきました。

その結果、周りの人から「美味しい」と言ってもらえることも増えてきました。

レパートリーも自然と増えていき、少しずつですが自信もついてきました。

今では、自分が経験してきた失敗や悩みを、後輩に伝えることも意識しています。

あの時の自分と同じように悩んでいる人の助けになればいいなと思っています。

賄いは大変なことも多いですが、その分成長できる場でもあると感じています。

これからも経験を積みながら、もっと安定して美味しいものを作れるようになりたいと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです

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