今回は、味の決め方について、自分が意識していることを書いてみます。
自分が一番大事だと思っているのは、「食材の旨味をしっかり出してあげること」です。
魚介や鶏肉、きのこ、トマトなど、食材にはそれぞれしっかりとした旨味があります。
まずはその旨味をしっかり引き出してあげることが、味を決める上で一番大切だと感じています。
そのためにも、食材にしっかり下味をつけることを意識しています。
また、ニンニクや生姜などの香味野菜も同じです。
しっかり香りが出るまで炒めてあげることで、料理全体のベースとなる味がしっかりしてきます。
次に意識しているのは、「最初に味を決めすぎないこと」です。
自分は最初は控えめに味付けをしています。
なぜなら、最初に決めすぎてしまうと後からの調整が難しくなるからです。
特に塩味は、一度強くしすぎると戻すのが難しいため、最初は控えめを意識しています。
そして、味のバランスを取ることも大切です。
例えば、酸味が強いと感じた時は少し甘さを足したり、味がぼやけていると感じた時は胡椒でパンチを出したりします。
逆に、味が決まりすぎて重く感じた時は、レモン汁やケッパーなどで酸味を加えて、さっぱりとした仕上がりにすることもあります。
こういったバランスを意識することで、全体のまとまりが良くなると感じています。
ただ、正直に言うと、自分もまだ迷うことは多いです。
「どうすればいいんだろう」と悩むこともあります。
だからこそ、人が作った賄いを食べて美味しいと感じた時は、先輩や後輩関係なく作り方を聞くようにしています。
また、外食をしていろいろなお店の料理を食べることも、自分の中では大切な勉強になっています。
これからも経験を積みながら、自分なりの味を見つけていきたいと思っています。
少しでも参考になれば嬉しいです

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