家とお店のパスタは何が違う?|料理人が感じる大きな違い

■ はじめに

「家で作るパスタとお店のパスタって何が違うの?」

そう感じたことがある人は多いと思います。

今回は実際にイタリアンで働いていて感じる、家とお店のパスタの違いを書いていこうと思います!

■ 火力の違い

まず大きいのが火力です。

お店のコンロはかなり火力が強く、細かい調整もしやすいです。

火力が強いことで👇

  • ソースを短時間で仕上げられる
  • 水分調整がしやすい
  • パスタとソースを一気に絡められる

というメリットがあります。

ただ、火力が強ければ美味しくなるわけではなく、火加減の調整もかなり大事だと思っています!

■ 塩の違い

塩分濃度は最終的には自分の調整次第ですが、使う塩にも違いがあります。

自分のお店では「原塩」を使っていますが、家では普通の塩を使うことが多いと思います。

塩によって👇

  • 塩味の入り方
  • 角の強さ
  • ミネラル感

なども少し変わるので、意外と仕上がりに影響します。

■ 茹で時間の違い

個人的にかなり大きいと思うのがここです。

家だと表示時間ぴったりで茹でることが多いですが、お店では少し早めに上げることが多いです。

理由は👇

👉 ソースの中で仕上げるから

です。

パスタを少し硬めで上げることで、

  • アルデンテの食感
  • ソースの吸い方
  • 一体感

がかなり変わります。

■ お店のパスタに一体感がある理由

お店のパスタは、

👉 「麺とソースが一体化してる」

と感じることが多いと思います。

その理由のひとつが👇

👉 乳化

です。

※この段階ではまだソースが少しシャバっとしています。

ここからさらに加熱しながら混ぜることで、水分とオイルがしっかり繋がり、パスタに絡みやすい状態になります。

■ 乳化とは?

簡単に言うと、

👉 水分とオイルをしっかり混ぜること

です。

乳化ができると👇

  • とろみが出る
  • パスタによく絡む
  • オイリーになりにくい

ので、かなり食べやすくなります。

■ まとめ

家とお店のパスタの違いは、

  • 火力
  • 茹で時間
  • 水分調整
  • 乳化

など色々あります。

ただ、一番大事なのは👇

👉 「ソースとパスタを一体化させること」

だと思っています!

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